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2013-11-14 (Thu)
新しく通い始めたジムのパウダールームで、見知らぬおばちゃん達の会話が気になった
「健康でないなら、長生きなんてしたくないね。死んだほうがいいね。」と。

気持ちはわかるが、誰も好きで病気になるワケでも、ボケるわけでもない

**********

今月に入って、毎日母から電話があった
「お父さんを連れて帰りたい」という話だ
泣いたり苛立ったりしながら、訴えてきた

私だけの力ではどうしようもないので、支援者に相談し、一時帰宅を計画した
が!
すると母は、「そういう事ならいい。あきらめる」と言い出した

多分に、母も判断力が衰えてきているのだ
そう感じた。。。


去年の今日、私の誕生日は母の認知症の検査結果を聞きに、病院に付き添った
あの日から、私は両親の老いに向き合っている

ボケてまで生きたくないと母はつぶやくが、
子ども達は、それでも一日でも長く生きてほしいと、切に思っている

**********

今日は、葬儀に参列してきた
辛く悲しい葬儀だった
娘の通所先の保護者で、未就学の通園センター時代からよく知っている母様だった
当時の私たちは、「全力母」で、一生懸命すぎて衝突することもたびたびだった
でも。
お互い、我が子をどれほど愛しているか、そのことはよくわかっていたから、
お互いを慕っていた

その方の二人のこども達は共に重いしょうがいがあった
彼女が病気になったことで、二人とも入所するしかなかった

それはしかたないことかもしれない
が!
障害の性質が違うということで、ふたりのきょうだいは別々の施設にいる

何より、誰よりも子を愛していた母の最期に立ち会うことすらできなかった

おかしいだろ!
絶対に!!!


母様は、死ぬ間際「ひとめ会わせてほしい」と懇願し、子ども達に
「病気になって、ごめんね」と謝ったと聞いた

泣いて、泣いて、泣きながら
悔しくてならなかった


私は、もう一度、私たちと愛娘の将来を考えようと決心した
こんなでいいはずがない!
そう思うから


**********



あらためて・・・
貴女に会えたことに感謝しています

心からご冥福を祈ります



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2013-02-18 (Mon)
娘と同じ年のアユミさんが白血病で亡くなってから一年余り
年頭の挨拶に、「暖かくなったら、ランチしましょう」と母様に伝えた

ところが、春が来る前に、再会することとなった
悲しい場で。。。


S君とも通園時代から12年間同じ学びやに通ってた
決して軽い障害ではなかったけれど、ダウン症に特徴的な笑顔の魅力的な男の子だった


通園時代は、キャンプにプールに、バザーに
我が子ために!
お互い一生懸命過ぎて、真正面からぶつかってた
そんな親たちの集まりだった


そう・・・
いろんなことを思い出した
多分、その場にいた多くの参列者がそうだったろう

頑固で強面の職人気質で近寄りがたい雰囲気とはうらはらに
酒もタバコものまない甘党で、そして子煩悩な人だった

「急だったのよ」と、彼女はまるで微笑んでるような表情でウソをついた
3ヶ月前、脳腫瘍が見つかった時には、もう余命宣告があったそうだ
この日までの、彼女の思いは想像するに、想像しきれない。。。



S君のお父さん、享年62歳
心からご冥福を祈り

祈り続ける。。。




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2012-08-03 (Fri)
先日、歩美さんの母様からメールがあった
その言葉ひとつひとつに、添えられた画像を・・・
何度も何度も・・・
見つめた

25歳になるはずだった7月29日のメール
私は、ずいぶん時間を掛けて返信を送った


『写真の中の歩美さんの笑顔にくぎづけになりましたよ。
 今は・・・
 歩美さんはいないけれど・・・
 この日はずっとずっと歩美さんの「誕生日」なのだと思います。
 今日もとっても蒸し暑い一日でしたね。
 生まれてくる子も、産む母もとっても大変だったろう、とあらためて思いました。
 まだまた暑い日が続きますから、くれぐれもご自愛の程を。
 そう思ってます。』


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2012-07-18 (Wed)
2012年7月15日(日)富山県射水市海老江海浜公園周辺にて
トライアスロン海老江大会が行われた

スイムは、海水浴場をダイヤモンド型に750m周回
バイクは、一般道を変形H型に8kmの周回
ランは、公園外周の歩道と海沿いの2kmを周回

私は今まで、このコースを意識したことはなかった
決して難しいコースではないから


見えていれば・・・


今回始めてパラの選手の参加があった
スタート前、私は彼女(山田選手)と話をした
普通に、自然に、楽しく♪

チューブで体をつなぎ、二人乗りの自転車タンデムに乗り、再びロープを頼りに
「視覚障害者」のベストを身につけて、伴走者と共に競技し続ける


その姿を追い、応援し続けながら思った

浜から数メートルで一気に深くなるし、川の水が入るため海水は濁り冷たい
コースロープはなく、遠方のブイを目視しながら泳ぐしかないスイムコース
タンデムで走るには狭い折り返しが3箇所、コーナーが何箇所もあるバイクコース
併走するには狭くコーナーも多く、岩や車止めなどの障害物のあるランコース


見えないハンディは大きい・・・


フィニッシュ後、うれし涙を見せ、完走の喜びを語っていた姿に
私は、「やりとげること」の大切さをあらためて思った




彼女の爪にはキレイなネイルがほどこされていた
海のイメージ。水色。小さなカニやイルカ。

だからこそ!
指先にまでオシャレに気遣うんだよね


そう思うと・・・
なんだか、とっても嬉しかった



翌日、海の日
いい年なのに、メチャメチャ日焼けした自分の姿が妙におかしかった

でも気にせずに買い物三昧
娘の靴下を探して・・・

外反変形しているのですべり止めは必須
ふくらはぎの血流も悪くて冷え性なので、足首はゆるめの物

でも、ババ臭いのはダメダメ!

だって、24歳のオトメなんだから
歩行困難者のレッテルをはられてるけど
だからこそ、足元もおしゃれしなくちゃ、ね☆

探すこと、丸一日

見つけたよ。

海の色。水色。白いカワイイ柄の靴下を♪





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2012-06-27 (Wed)
呉羽小6年石上組
多感な私たちのクラスの担任は、新米熱血先生だった
そして・・・
新卒先生は、あいかわらずのキャラのまま校長先生にもなり
今年春にめでたく退職された

そのお祝いで、38年ぶりに同窓会が開かれた
12歳のコドモは50歳となり、60歳の先生にずいぶん近づいた感じだった

それぞれの人生を歩んでいるのだが、
「12歳」に戻ってしまいそうな・・・
そんな再会だった


**********

娘が高等部を卒業した時、「卒業を祝う会」を開いた
あれから6年
まだ6年?
もう6年?

「同窓会を開いてほしい」と、声が掛かった

正直、私は躊躇した


この6年の間に・・・

3人の同級生が逝ってしまった
何人かの親が病気で要介護状態になった
しょうがいが重くなった者も数人・・・
自身の親の介護の負担を強いられている親も・・・

子を亡くした親の悲しみは消えることなく・・・
とても親子参加の同窓会には、来たくないだろう

重度化した子の親は、変わり果てた我が子を見せるのをためらうだろう



子どもが健康で、そして親にも「心の余裕」があること
それは、とっても特別なんだと思う



子を亡くした母さまは言う
「いつか、そんな日が来るといいのだけれど・・・」と


そう・・・
いつか・・・


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2011-11-18 (Fri)
ゆうべ、Aさんの母さまから電話があった

自分のガンの治療が進まないこと
白血球の値が下がったままで、インフルエンザの予防接種ができないこと
Aさんの骨髄移植が来週に決まったこと

これまでも長かったけれど、これからはもっと長い・・・
そう医師に言われたこと

立て続けに、まくしたてるようにしゃべり続けてた


永遠に続くかと思うような不安に襲われてるのがわかった


確かに、こんなに重い障害があって、さらに、どうして・・・
こんなに辛い病気にならなきゃいけないのだろうかと・・・



同じ立場だったら、思うこと
それは、「この子を亡くしては生きてはいけないこと」
このことだけは間違いないと思う

彼女の長い話を聞き終えてから、その事を伝えた



これまでもずっとがんばってきただろうけれど・・・
もう少し、がんばって!






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2011-11-11 (Fri)
保護者会から施設見学に行ってきた
県東部のグループホームなどいくつかを見てきた


階下が認知症高齢者で、上に知的障害者が暮らすグループホーム
富山型共生のスタイルとして注目されてるとか

たまたま地域の理解も得られやすい状況が重なったと話してた


実際。
過疎化の進む地域、誰にも認知症は身近な問題

でも。
ホントの本音は、それでも、知的障害者が暮らすのは反対!
だったらしい・・・

知らないという偏見もあるだろうが・・・

実際。
そこに暮す方々はとても優しくて穏やかで、まじめなんだよ
まちがっても危険な存在じゃないんだ



いつの日か・・・
年老いた私たちと娘がひとつ屋根の下で暮らすことができれば・・・

それはそれで、とってもいいことだよな


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2011-06-08 (Wed)
今朝もお父さんが送ってきてた
Aちゃんのお母さんは今日も抗がん剤の治療なのだろうか・・・
そう思って見てた・・・

ガン。

娘の同級生のお母さんもガンの摘出手術を受けた
見舞いに行って、お互い「この子たちのためにも生きなきゃ!」
言葉にはしなかったけれど、そう強く思ってた

大切なひとり娘は、入所私設に預けられていた
それがしょうがいのある人の宿命
大好きなお母さんから一秒も離れていたくないのにね


早朝、そのお母さんからメール
今度はその娘さんが重い病にかかり、緊急入院と

検査すら容易ではない、その状況がよくわかる


押しつぶされそうな不安
眠れない夜が続く

そんな辛さ苦しさが伝わってくる


人は、「越えられない苦難はない」と言うけれど
本当に・・・




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2011-03-11 (Fri)
生後80日で、原因不明の急性脳症にかかった娘
今でも、「もし・・」と思ってしまう。

あの頃は、本当に【必死】だった
「見込みがない」という医師と戦ってた
少しでも味方になってくれる専門家を探し続けてた

その時出会ったのが、作業療法士のアー先生
手指の作業でリハビリするなんてことはしなかった

いつも驚くほどの新しい考え方とやり方を見つけてきてくれた
『しょうがいがあっても!』
と、本気で思えるまでに成長させてもらえたんだ

親として、人としてのあり方を一緒に探してきた
彼女の存在なしに、今の私と娘はない


二十数年、娘の成長を支えてもらった
そのアー先生が転勤することを聞かされた

あまりに突然のことに、今も心の整理が付いていない
重心の子をもつ多くの親ごさん達も皆そうらしい

「お世話になりました。お元気で。また、どこかで」
なんて、ありきたりの言葉じゃダメなんだ

この感謝の気持ちをどう表したらいいのか、わからない
今は、まだ


けれど。
いつかは書き残したいと思う

先生から教わったことを。




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2010-01-20 (Wed)
昔流行った『動物占い』
私は、【黒ひょう】キャラらしい
なんてか・・・
簡単に言うと、【目標に向かってガンバルのが好きタイプ】かな

当時は。
(結構当たってるよな~)なんて笑ってたけど
実際!
これが【大当り】だったよ


例によって。
新年の目標を立てた
大きいのからささやかなのまで・・・

たとえば・・・
競争率8,5倍の難関を突破した東京マラソンなんだから
(走り込むゾー!)と気合い入りまくりでさ
なのに、元旦から大雪で毎日雪続きでね
狭い室内路をひたすらぐるぐる回るばかりでさ

無理矢理走ってたら、足痛くなってきたわけ


ま。
この性格だから、一時が万事この調子で
現時点では。
無理して追い込んで本番で全然力が出せない受験生みたいになってた

でね。
私の中の何が・・・
プッツンプリンになんちゃったんだな


ひさしぶりの快晴、小春日和のランニング日和
でも、足が痛い。気持ちも落ち込んでた。

いゆものデイサービスへ、娘を送ったついでに
「急ですみませんが、一緒にランチさせてください」って、お願いした

パンにマーガリンを塗って
ハムやチーズやタマゴをはさんで
それを2組ずつホットサンドメーカーで焼いて・・・

できる事はみんなで手伝ってのランチつくり
だから、とんでもなく時間が掛かって、それにふぞろいでね

ただ・・・
まったりまったりと、時は流れて・・・


でも、そんな長い待ち時間もただ楽しくて


例えば。
「足が不自由な事は不便だけど、不幸じゃない!」
なんてことが、理屈じゃなく、わかる。素直に納得できる。
てか、すごく素敵に思えてくる

それが、出会い♪
この場で一緒にいると

(あ。幸せだなぁ~♪)
そんな気持ちでいっぱいになって、
多分、私自身ずっーーと、ほほ笑んでたと思う

娘もね
橋が転げてもおかしくておかしくて笑いこける乙女に変身してた


(コレなんだよ。これ。コレ!)


【魔法】って、ホントにあるんだよ
特売パンを三ツ星レストランの一品に変える魔法さ

時間と、勝手に決め込んだノルマに追われて
くたくたのボロボロになってた自分に気付かされた


なんて言うかさ
魔法にかけられて、おかげでシンデレラになったかも?


(なんであんなにムキになって、必死こいてガムシャラになってたんだろう)と、猛省。



娘、時に乙女

主婦系アスリート、たまには・・・
シンデレラ


雪のち・・・



だよね!
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2010-01-17 (Sun)
これまで・・・
社会の偏った常識・偏見・差別・・・
そんなのと真剣に向き合ってきてた

胃に穴が開きそうなくらい、悩んで
喉が切れて血が出るまで、語ってきた

近頃は、そういうことが・・・
「めんどくさい」って思うようになってきてた

私も、年を取ったな。しかたないな。
なんてね。ナットク。



阪神淡路大震災から15年の今日

もし、災害が起きたら・・・
避難所生活は無理。娘と共に我が家で最後まで生き抜けばいい
そう、決めてた

テレビ画面の向こうの現地では
24時間人工呼吸器をつけた最重度の障がいの青年がいた

もし、災害が起きたら・・・
地域の様々な立場の人が集まって話ししてた。そして、彼のための「避難訓練」を行ってた


何だか泣けてきた
そして、あきらめてる自分が無性に悔しくなってきてた


もう一度
帰ろう、あの頃の気持ちに

そう、私はね
いつも、そうだったんだから


がんばりすぎないよ
それが強く生き抜く秘訣なんだから
でも
決して、あきらめちゃいけないんだよ


そうなんだよね




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2009-10-05 (Mon)
スイムの大先輩、キミさんのダンナさんはアルツハイマー症を患ってる
キミさんは、「もう限界に来たので、いよいよデイサービスのお世話になった」と言う
(いえいえ、これまで、ひとりでよくがんばってきた)と、私は思ってる

週末は在宅介護となるので、もう大会には出られないそうだ
何より、「タイムを追うようながんばり方はできない!」と言う

けれど。
キミさんは、以前にも増して、プールやジムにいる時間が長くなった
「納得のいくまで泳ぐと、どうしても2時間くらい掛かる」と、言う

それから、適当に体を洗って着替えて隣室のジムに向かう
そして、いきなりトレッドミルに飛び乗り走り始める

「走ってると苦しくてしかたないんだよ・・・」と、キミさんは言う
「ウォームアップもなしに走れば、そりゃぁ誰でも苦しいですよ」と、私が応えると・・・
まるで、人の話を聞かずに、こう言う

「主人をデイサービスにお願いして、おかげさまでココにいられるわけだから・・・
それを思うと、苦しくても、もう少しだけでも、がんばって走ろう、と思うんだよ。
シマちゃん、わかってくれるよね」って。

(わかってくれるよね、か・・・そう、感謝の気持ちだよね)

しばらく黙って、ゆっくり応えた
「わかります。私もその気持ちを失ったことはないですから」

多分に、介護の現実のかけらも想像できないような心ない誰かがキミさんの陰口を言うのだろう
「他人様に預けてまで!あの人は、なんと自分勝手な・・・」などと

氷より冷たい心の者ほど、人には「自己犠牲」を押し付けるのだと思う
そんな人間には、「自分勝手」と思われるほうがいい

だって。
コレが、私やキミさん達の「自分らしさ」

だから。
肝心要の時に
ふんばれる。
あきらめずに、がんばれる。

強くなれる!
笑顔になれる!!


うりゃ!!



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2009-10-01 (Thu)
再会と別れ・・・
そんな一週間だった


以前通ってたジムの昔おねーさん達に誘われて久しぶりにランチした
いつもの店の「焼肉ランチ」
クジをひいたら、みんながみんな「3等の焼肉券」が当たった
期限は来月末
また、いっしょにランチできるね♪


そのジムが潰れてからはひとりでトレーニングを続けてきたのだけれど
気持ちも筋力も頭打ち、限界になった気がしてたんだ

さらに。

娘の通う福祉施設の担当者が
突然、「辞職する」と聞いた
娘がとっても好きな女性で、信頼していただけに・・・

ものすごいショックを受けて、メチャメチャ落ち込んだ・・・


そんな時。
ナニ気にのぞいた某ジム

昔世話になったコーチ陣にバッタリ遭遇
多分こういう感じが追い風なのかな
そのジムに即入会してきた
運動大好き人間が集まる場に、ちょっぴり浸かって・・・

ちょっと元気充填☆


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2009-08-17 (Mon)
お盆に、夫の両親を招いた
ふたりの関心事は、生後4ヶ月になるひ孫の女の子のことだけ
21才の孫娘は、全く視野にも入ってない感じだった

そういう予感がしていたので娘も私も離れて食事を取った
用意してあった弁当は高い割りに、まずかった

空気も気まずく(と言っても、両親はまるでKYだったけど)、食事もまずく・・・
そんなこんなで、疲れ果てた夫は早々に横になってた


そばで娘が見守るように座ってた
静かで、おだやかな優しい表情だった


翌朝(娘のことを)
夫は「何か、観音様みたいだった」と言っていた
私も「聖母マリアさんて、こんなのかも・・・なんて思って、見てた」と、応えた

娘はいつもの朝同様、たまったストレスを発散するかのように、悪口雑言を叫んでた

でも。
今回の件で、夫も気づいた
娘が、常に介護の必要な重い障害者なだけではないことに

障害という形で隠された本当の優しさ思いやり・・・
娘のことを心から大切に思ってくれる人たちは、このことを知っているのだろうね
(多分、夫の両親は永久に気づかないだろうけれど・・・)

**********

その日の午後も暑かった
ひさしぶりに立山方面へ向かう

恒例「雄山神社参拝ジョギング&ウォーク」

いつものように、お守りを買いに
家内安全、病気平癒、大願成就・・・
「私にとって、大切な人の願いごとがかないますように」
そんな気持ちで、トコトコ走る

疲れたら休んでまた走る
無理はしないけれど、休みすぎると走れなくなる
がんばりすぎは毒だけど、手抜きもダメだね


30℃越えだけれど、やっぱりもうお盆
時折吹く風は心地よい
そんな時、ふと娘の笑顔が浮かんでくる


なんだか、一緒に走っているような・・・そんな気になってた。



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2009-07-17 (Fri)
一晩中、雷が鳴っていた
照明がいらないほど明るく、眠れないほど大きな音だった

さすがに、我が家の大天使も眠りが浅かったようだ
ちょっと大きめのイビキもかわいらしい。この雷鳴に比べたらね。
(あいかわらず、宇宙レベルの親バカなんだな私は。。。)

近頃は、体重が増えたこともあって、ますます歩きたがらない
リハビリの時間も泣いて抵抗するようになってきた
でも。
立てなくなってしまったら・・・
いっしょに暮せなくなってしまう

なんとしても、「現状維持」を!
と、思う


知的しょうがいのある人は、老化も早いと言われている
確かに、周りを見ても、身体も不自由になってきている人も多い
その姿に・・・
自分達の「老い」を重ねる

わからないだろう、しかたないだろう・・・
それではいけないと思う

しょうがいのある人と共に生きてきた私たちだからこそ、なおのこと
優しさや思いやりを失わずにいたいと思う


優しい気持ちを、穏やかな笑顔を絶やさずに
それが私の願い

だから今日も元気に動こう
からだバテると、気持ちも弱るからね


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2009-06-17 (Wed)
障害のある人は、老化が早いと言われる
実際、障害が重くなることがある

娘の同級生の男性もそうだ
小さい頃は、多動で目が離せなかったのに・・・
今では、足元もおぼつかなく、目を離すこともできない
親の落ち込み、落胆ぶりもハンパじゃない

その気持ちはわかる
でも。
親が落ち込んで何かプラスになることはあるのか?
ない!!
辛いのは本人なんだから
昨日できたことが今日できなくなっていることにとまどい、苦しんでいるのだから

私は、彼の母親にそう語り続けた
扁桃腺炎でかすれてた声のボリュームを上げて!


で。
喉がさらに痛くなった
凹むけれど、自分の良心と正義感がまだまだあることが何かうれしい


厚生労働省の局長が逮捕された
「障害者自立支援法」という悪法に深く関わっている人らしい
障害者が、政治家や官僚などの私腹のこやしにされてたんじゃないかと・・・
そんな気にすらなる
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2009-06-15 (Mon)
やる気はあった日曜の朝、準備は万端だったが・・・
風邪がひどくなってきてた

「無理しられんな」と神様は言いたかったらしく
朝からシトシトと雨が降ってた

ドッと力が抜けて、お休みモード
薬局行って、薬を物色

「効きますよ~に!」

**********

交差点の角のコンビニの駐車場で
犬とたわむれてるご老人が見えた

段々、近づくにつれ、決して遊んでいるのではなく
足どりのおぼつかなくなってたご老人を犬がけんめいにフォローしている姿だった

その異常事態に気づき、駆け寄った
ご老人は、全く耳が聞こえないようだった
コンビニの女店員は、筆談を試みようとしていた
が、そんな余裕はないだろっ!

老人は、突然、重力がなくなったかのように倒れこんだ
「救急車!早く!!」と、叫ぶ

本部は出払っていたらしく、東部から救急車が来た
遅れること、1,2分
この時間差が心配だけれど、どうしようもない

コンビニの店員の話では、毎日犬を連れてコピーを取りにきているとか
ひとり暮らしなのだろうか・・・
あの犬はちゃんと救急車に乗せてもらえただろうか・・・
小柄なラブラドールレトリバー、介助犬なのかな・・・
あのご老人は大丈夫だったろうか・・・

「ただただ、ご無事で。」
そう祈るしかないのだけれど・・・

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2009-06-12 (Fri)
火曜日、アップもなしに、ガツガツと石段を上ったおかげで・・・
ひさしぶりにバッチリ筋肉痛・・・

で。
プールへ。ただでさえ、抵抗にしかなってないキックがますます弱い・・・
気にしない。気にしない。
200mと400mを組み合わせて、なんとか3000m泳いで「自己満族」


いつものように、キミさんが現れた。
しばらく泳いで、姿が消えた
どうにも様子がおかしい。人形のように真っ白な顔色
咳が止まらず、胸が苦しい・・・と、帰っていった

仕事と家事、孫の世話に、認知症の夫の介護・・・
全てをキミさんひとりで背負ってる

だからこそ!なおのこと!どうしても泳ぎたいんだ!!
プールで死ねたら本望。そう言ってる人だからね
そんな気持ちが伝わってくるから、安易な気休めは言わない

でも、わかってほしいよね
本当に、心の底から、あなたのことを心配している者がいることを


今日は、西風が強い
北陸にしては乾いた風。肌に刺さるような陽射し
気温は高いようだ。真夏日になるな


私も喉がイガイガする。咳もある。風邪の気かな
外を走ろうと思ってたけど、やめておこうか。
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2009-06-10 (Wed)
悲しみの場で、再会した恩師から
ひとこと。
「順番があるんだから。病気とか先に逝くとかダメだよ。アンタも無理しられんな。無理しられんな。」

昨日は、ちゃんと歩いているつもりで電柱にぶつかりそうだった
こんな日は、運動どころか何も手につかないや

なので、前から気になっていながら、ほったらかしにしていたこと
健診センターに行って、「人間ドック」の申し込みをしてきた


恩師の「無理しられんな」のひとことが、ずっと耳元で聞こえてた




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2009-06-09 (Tue)
娘が小6の時、小学部の副会長の役を受けた
当時のPTA会長が、なっちゃんのお父さん

まだ、【ノーマライゼイション】という言葉になじみのなかった頃・・・
「障害のある人も地域で共に生きるのがあたりまえなんだ!だから、雇用の場を作るんだ!!」
その一念で、水耕栽培の工場を建てたのが9年前

こどもの将来の見当もつかなかった私にとって、「理想と現実は違うもの」と思ってた
そんな私に、なっちゃんのお父さんはこう言ったんだ

「夢は願うものじゃない。かなえるものなんだ!!」


なっちゃんは、ことばがないけれど、穏やかな笑顔が印象的なんだ
お父さんが大好きで、大好きで・・・
お父さんと手をつないでいる時の笑顔が本当に素敵だった


いくつになっても・・・
少年のようなまっすぐな瞳に、歯に衣着せぬ言葉に、誰しも魅了されたんだよ

そんななっちゃんのお父さんと・・・
今日がお別れの日になった

ほんのちょっと前まで・・・
工場が軌道に乗って、障害のある人の生きがいになっていることや、これからの夢を語っていたと聞いた


なっちゃんは、葬儀の黒い世界に、ちょっと怖がっているようで・・・
親しい人が現れると、ニッコリ笑うところは昔とおんなじだった

笑うと、ホントにお父さんとそっくりなんだね



今は何も言えない
その大きすぎる志を思うと・・・言葉がない

57歳
あまりに早すぎる・・・







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